赤外線
赤外線は、可視光線の赤色より波長が長く(周波数が低い)、電波より波長の短い電磁波のこと である。ヒトの目では見ることができない光である。赤外線は赤色光よりも波長が長く、ミリ波 長の電波よりも波長の短い電磁波全般を指し、波長ではおよそ 0.7 μ m ~ 1mm(=1000 μ m) に 分布する。すなわち、可視光線と電波の間に属する電磁波と言える。
赤外線は、星、銀河、恒星間のガスなどの観測に適している。