実習1:広がった放射の実感

 

 AWM7銀河団は、可視光で見てみると下図の用になっている。この実習では囲まれている場所をX線画像を見てみよう。

1ー1

 実習の準備内にあるツールds9を使用してAWM7銀河団のイベントファイルを読み込むことでX線画像を見てみる。

○ds9の基本的な使い方

1、File(ファイル)からデータを開く

2、Zoom(ズーム)や大きさを変えて天体の画像の全体が見えるようにする

3、Scale(スケール)やColor(色)を変えることで様々なことがわかる。

  また、Analysis(解析)内にあるCoordinate Grid(座標グリッド)やSmooth(スムージ

  ングはよく使用する。

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Q1

 AWM7銀河団のX線画像を開き、どのような画像が表示されるか?また、その画像からどのようなことがわかるか?(X線がどのように放射されているか?)

1ー2

ブラックホール3C120をAWM7銀河団と同じ様に行い、X線画像を見る。

Q2

 AWM7銀河団とブラックホール3C120を比較するとどのようなことがわかるか?

解答